こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産です。
今回は厚木市立飯山小学校の概要についてご紹介します。
また、特徴や進学区域についてもお伝えしていくので、厚木市にお住まいをご検討中の方は、今後の参考にしてみてください。
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厚木市立飯山小学校の概要
まずは厚木市立飯山小学校の概要についてご紹介します。
以下で詳しく見てみましょう。
歴史・沿革
小学校が開校したのは、昭和59年です。
もともとは小鮎小学校から分離する形で設立されました。
翌年には県教育委指定校「学園緑化」となり、61年には県健康優良学校として表彰されます。
平成に入ってからは、飼育小屋や事務室が設置されていき、地域の小学校としてどんどん発展してきます。
また、全教室テレビ独立方式切り替えなど、子どもにとってより良い学習環境を整えるために、バージョンアップしていきました。
近年では特別教室にエアコンが設置されています。
全校児童はわずか162人しかおらず、とても小規模の学校です。
しかし、どの学年も元気にいきいきと学校生活を送っています。
学校づくり
学校づくりにおいては、子どもを学校にとっての「原石」として考え、大切に教育指導をおこなうよう目指しています。
生徒たち一人ひとりが異なる個性・強みを持っており、そんな原石を教育によって磨き上げていけば、素晴らしい社会人に成長すると考えています。
だからこそ、職員全体で教育指導に対して真摯に向き合い、子どもの自己肯定感を向上させられるよう考えているのが特徴です。
物事を成し遂げたときの達成感や、自分自身で取り組んでいく積極性など、社会人に必要なスキルを身に付けられるよう指導しています。
学校教育目標
学校教育目標は、「心豊かにたくましく、夢を育み未来を拓く主体性のある子ども」です。
子どもの主体性は、今後の進学・就職にも重要視される要素のため、可能な限り小学生のうちに養えるよう努めています。
創造性や協調性などを養えば、今後のキャリアでも有利になると考えているためです。
また、学校教育目標をもとにした経営理念としては、すべての生徒にとって「学校が楽しい」と感じられるような教育活動の展開を重要視しています。
ただ授業をおこなうのではなく、子ども自身が楽しみながら参加できるようなカリキュラムを第一に考えているのが印象的です。
生きるために必要な力は何か、そのためには何の指導をすべきかなど、根本から考えられています。
ときには地域の方々や保護者と力を合わせて、子どもの教育に向き合っている学校です。
アクセス
学校はバス停の小鮎久保から徒歩3分です。
周辺地域は自然豊かな住宅街なので、穏やかな街並みとなっています。
地域の方々との結びつきが強い小学校のため、安全に通学できているか注視してもらえるでしょう。
●所在地:神奈川県厚木市飯山4400番地
●アクセス方法:「小鮎久保」バス停より徒歩3分
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厚木市立飯山小学校の特徴
厚木市立飯山小学校にはどのような特徴があるのでしょうか。
以下で詳しく見てみましょう。
子どもへの指導
学校では、あいさつをする」「人の話を聞く」「主体的に学ぶ」の3つのことができる生徒を育成できるよう努めています。
いずれも小学校生活だけではなく、社会人になっても必要とされるスキルです。
これらを早いうちから身に付けておかないと、今後の進学・就職などに響く可能性があります。
教師たちは日々の授業や指導の中で、3つのスキルをしっかりインプットできるよう考えています。
地域の青少年健全育成会事業でも、あいさつが重要視されたスローガンが掲げられていました。
生徒や教師だけではなく、周辺地域で暮らす方にも挨拶できる生徒に育成できるよう、挨拶の大切さを日頃から伝えています。
あいさつは校風としても根付いており、最初は小さな声であいさつしていた新入生が、現在は大きな声を出すようになったケースもあります。
いじめ防止基本方針
もちろんいじめ防止活動においても、積極的に動いています。
子どもが心理的または物理的ないじめ行為をしないよう、未然に防ぐための基本方針が考えられているので、保護者は安心できるでしょう。
生徒にとって居心地の悪い環境にならないよう、授業の内容にも十分配慮されています。
なかでも学級活動は積極的に開催されており、すべての生徒にスポットライトが当たるような授業をカリキュラムに取り入れているのが特徴です。
また、生徒によって発達段階は異なります。
場合によっては他の生徒と上手にコミュニケーションが取れない子どももいるでしょう。
そんな場合でも柔軟に対応できるよう、発達に応じて指導できるよう考えています。
異学年交流も活発におこなわれており、普段あまり会話をしない年代と接して、コミュニケーションスキルを習得できるのが魅力です。
日頃からさまざまな取り組みをしていますが、万が一いじめが発見された場合は、マニュアルに沿ってすぐに対処できるよう努めてくれるでしょう。
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厚木市立飯山小学校の通学区域
通学区域は、子どもが通学するうえで大切な情報です。
周辺地域について見てみましょう。
通学区域
小学校の通学区域は、下荻野や飯山などです。
また、宮の里1~4丁目も区域に含まれています。
周辺地域は住宅街として定評があり、周りを見渡すと美しい木々があります。
四季の変化を感じられるエリアとしても定評があり、自然環境豊かな場所で学習できる学校です。
商業施設や駅などが近くにないため静かで、勉強に集中しやすいでしょう。
飯山白山森林公園
学校の周辺には、飯山白山森林公園があります。
こちらには眺めの良い展望台があり、キレイな景色を見て癒されるお出かけスポットとしても人気です。
ハイキングやトレイルランニングなどを楽しんでいる方も多く、専用のコースも整備されています。
サクラの名所としても知られており、春になると多くの方がお花見に訪れています。
比較的静かなエリアなので、気の合う方とゆったり桜を眺めたいときにおすすめです。
景色が良いときは東京スカイツリーが見える場合もあります。
秋になると紅葉が美しく、紅葉狩りを楽しみたい方にもぴったりです。
秋の紅葉に包まれた町はとてもキレイだと定評があり、神奈川の景勝50選に選ばれた実績もあります。
子どもと楽しめる
もちろん子どもと楽しめるお出かけスポットとしても有名です。
公園内には子ども向けの遊具があるため、思う存分身体を動かして遊べるでしょう。
たとえば大きな滑り台やアスレチックなど、広々とした敷地内の中で遊べるので安全です。
テーブルやベンチもあり、疲れたときは休憩も可能です。
子ども連れの場合、大人が休憩しながら子どもを見守れるメリットもあります。
お弁当を準備してピクニックをするのにもピッタリな場所です。
スポーツをしたり鬼ごっこをしたりするのにも良い場所ですが、ハイキングコースで運動するのにもおすすめです。
子どもの運動不足解消のために、親子や友達でコースを歩いてリフレッシュするのに適しています。
もちろんただ運動するだけではなく、周辺のきれいな景色を眺められるメリットもあるので、ちょっとした気分転換にぴったりでしょう。
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まとめ
厚木市立飯山小学校は、子どもに基本的なスキルを与えられるよう教育にこだわっています。
自己肯定感や積極性など、生きるために必要な力を養える学校です。
通学区域の近辺には公園もあり、子どもが生き生きと過ごせる環境が整っています。
子どもだけでなく、大人もゆっくり過ごせる環境になっているため、ファミリー層には最適といえます。
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大樹不動産 メディア 担当ライター
大樹不動産【株式会社大樹不動産】は新築戸建て・マンションを中心に、海老名市エリア周辺の不動産情報を数多くご提供している不動産会社です。ユーザーの方に有益な情報をお伝えするため、ブログでも不動産情報を多数ご紹介しています。