こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産です。
結婚する予定はなくても、一戸建ての購入を検討している独身の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ご自身で物件を所有するメリット・デメリットを検討した結果、良い物件がないかとインターネットで探している方も多いでしょう。
こちらの記事では、一戸建て物件のメリット・デメリットと購入時のポイントについてご紹介しますので、これから購入を考えている方は参考にしてください。
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独身が一戸建てを購入するメリット
独身の方が一戸建てを購入するメリットは、マンションとは違った魅力のメリットが多くあります。
ここでは、購入する際のメリットを4つご紹介します。
間取りの自由度がある
一戸建てのメリットは、間取りの自由度が高い点です。
ご自身で好きな間取りにしたり、物件のリフォームを自由におこなえたりできるのが大きな魅力となります。
住宅内の吹き抜けや、屋上にガーデニング用の庭園を配置するなど、マンションとは違った自由度が高い生活も可能です。
また、リフォームを自由におこなえるため、生活の変化や気分に合わせて、部屋を作り変えられるでしょう。
隣人を気にせずに生活が楽しめる
一戸建ての場合、マンションと比べると、プライバシーを守りやすく、騒音対策に優れているのが特徴です。
マンションと違って、壁を挟んだすぐ隣に住人がいないため、周囲を気にせずに楽器などの音が出る趣味に没頭できると感じる方も多くいるでしょう。
自分自身が隣人に迷惑かけていないか心配な方は、不安が軽減されます。
また、隣人がいないと、隣の部屋から出る音が気になって眠れなかったり、作業に集中できなかったりなどのトラブルも避けられるでしょう。
隣の部屋から料理のにおいやタバコのニオイに悩むケースもほとんどないため、神経質にならずに快適な生活を楽しめるでしょう。
土地の資産価値が残る
一戸建ては、住宅ローンを払わなければなりませんが、住宅や土地を自分の資産として残せるのが特徴です。
マンションなどの建物は、築年数が経過すると価値が落ちていきます。
しかし、一戸建ては、資産価値が落ちにくい土地も購入しているため、いざとなったときに土地を売って資金の調達も可能です。
収納スペースに困らない
一戸建ては、仕事や趣味の関係で荷物が多い方でも、収納スペースに困らないでしょう。
とくに、アウトドアがお好きな方は、比較的スペースが必要なサーフボードやスノーボードなどの面積を多く取るものでも安心です。
また、独身であれば、使用する部屋の数が限られるため、部屋が1室空いていると、丸ごと収納スペースとして使用できます。
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独身が一戸建てを購入するデメリット
独身の方が一戸建てを購入するデメリットは多く、メリット・デメリットを比較したうえで、ご自身に合った選択をする必要があります。
ここでは、購入するデメリットを5つご紹介しますので、参考にしてください。
買い替えが簡単ではない
一戸建ては、引っ越しをしたいと思っても、物件の買い換えや売却が簡単にできないのが現状です。
現在は独身の方でも、将来的に転勤や結婚をして、遠くに住む可能性も考えられます。
一戸建てを買うときは「最後の住まいにする」くらいの気持ちで買う必要があるでしょう。
ご近所付き合いが必要になる
地域によりますが、自治体の役割を任されるケースがあり、ご近所の住民の方と連携を取りながら生活をしなければなりません。
自治体への入会は強制ではありませんが、入会が当然とされている地域もあります。
自治体を通して、ごみ集積場の清掃や自治体の役員を任されるケースもあります。
賃貸物件で生活するより、周囲と関わる機会が多くなるため、賃貸物件でする必要がなかった役割をやらざるを得ないケースもあるでしょう。
人付き合いが苦手な方や、忙しい方は、ご近所付き合いにわずらわしさを感じる可能性があります。
保険料が高い
賃貸物件の場合、加入する保険は家財保険だけで済みますが、一戸建ての場合は建物の保険も負担しなければなりません。
保険料は建物の構造や面積、補償される内容によって変動します。
ほかにも、火災保険や地震保険の加入も検討する必要があり、すべてが自己負担となるため、保険料が全体的に高くなります。
防犯・防災をおこなう必要がある
一戸建ての場合、マンションのように管理人や大家さんがいないため、自分で防犯・防災対策をしなければなりません。
とくに、独身の方は、自宅に誰もいない時間が長いので、カメラ付きのインターホンや防犯カメラを設置すると安心です。
しかし、防犯グッズの設置費用は自分で負担する必要があり、場合によっては、警備会社と契約したほうが良いでしょう。
また、ガス漏れや火災に備えるために報知器を設置したり、消化器具を揃えたりする必要があります。
庭の手入れ
物件に庭がある場合、庭の手入れを自分でおこなわなければなりません。
ガーデニングが趣味の方は苦痛にならないかもしれませんが、庭の手入れに慣れていない方は、庭の手入れに苦戦する可能性があります。
庭は定期的に手入れしないと、手が付けられない状態となるため、定期的に庭の手入れができるかどうかが大切です。
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独身で一戸建てを購入するときのポイントとは
独身の方が一戸建てを購入するときのポイントは、以下の3つです。
これらのポイントを押さえて物件の購入を検討しましょう。
●利便性の高い立地を選択する
●資産価値が高い物件を選択する
●老後を考えて物件を選択する
ポイントを押さえておくと、物件選びがスムーズに進められます。
利便性の高い立地を選択する
独身の方が一戸建てを購入する場合、自分にとって利便性の高い立地の物件を選択するのがおすすめです。
職場への通勤のしやすさや、近隣の飲食店が充実しているなどの条件が、独身の方にとって重要なポイントとなります。
物件の機能性の魅力も重要ですが、利便性の高い場所で生活を送れるかどうかも重要です。
資産価値が高い物件を選択する
一戸建てを買うときは、物件の資産価値を重視する必要があります。
なぜなら、購入した物件は自分の資産となり、将来にわたって自分の生活を支えるものとなるからです。
資産価値がない物件は、資金が必要になった場合、理想の価格で物件の売却はできません。
また、物件の価格が高いだけではなく、将来的に価格が落ちにくい物件を購入するのが重要なポイントです。
立地条件や建物の耐久性などを確認して、将来的に高い価格で売却しやすいかどうかを判断しましょう。
老後を考えて物件を選択する
購入した物件で老後の生活を考えているなら、バリアフリーを意識した物件を選択する必要があります。
部屋の入口の段差をなくしたり、車椅子でスムーズに移動ができる広さを確保したりなど、老後に不便がない物件を選ぶのが重要なポイントです。
トイレや風呂場のドアを、簡単に開けられる引き戸にしておくなどの工夫もあります。
バリアフリー化のリフォームは、老後におこなう選択肢もありますが、最初からバリアフリーを意識した物件であればリフォームの負担が減らせます。
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まとめ
独身の方が一戸建てを買う場合、メリット・デメリットを理解したうえで、慎重に購入を検討するのが重要なポイントです。
マンションとの比較が難しい場合、不動産会社などの専門家に相談するのがおすすめです。
物件を購入したあとに後悔しないためにも、ご自身のライフスタイルに合った物件を選ぶようにしましょう。
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大樹不動産 メディア 担当ライター
大樹不動産【株式会社大樹不動産】は新築戸建て・マンションを中心に、海老名市エリア周辺の不動産情報を数多くご提供している不動産会社です。ユーザーの方に有益な情報をお伝えするため、ブログでも不動産情報を多数ご紹介しています。