ログハウスとは?
こんにちは「海老名の不動産屋」Select at home大樹不動産の茨木です。
別荘地や土地の広いエリアで見かける■ログハウス■!!
格好いいですよね、憧れます(^-^)/
でも一概に「ログハウス」っていっても木造住宅と何が違うの??
そこで今回は「ログハウス」について説明をしていきたいと思います。
まず「ログハウス」の「ログ」とは丸太の事を指すそうです。
ですので「ログハウス」=「丸太の家」となります。
ログハウスとは、一般的に丸太を積み重ねた壁によって建築された家になります。
一方、一般的な木造住宅は「木造軸組工法」か「ツーバイフォー工法」かに分類されます。
「木造軸組工法」は垂直方向の柱と水平方向の梁で建物を支える工法です。
「ツーバイフォー工法」は木製のパネルで壁や、床、天井をつくり、この面を組み立ててできる6面体の構造を基本にした工法です。
ログハウスのメリット
ログハウスの魅力はなんといっても、木の香りや木に包まれているような雰囲気を味わう事ができます。
また樹木から発せられるフィントチッドのリラックス効果があると言われてます。
天然の木をふんだんに使っているログハウス程、その効果は高いようです。
また木には調湿効果があるため、室内が極端に乾燥したり湿度が高くなる事がありません。
断熱性能が高い事と相まって結露による健康被害の心配が少ない事もメリットです。
新築の場合に上げられるのが、「セトリング」対策です。
セトリングとは竣工後2~3年で、乾燥による木材の収縮と丸太の自重により、ログ壁が2~3㎝沈み込む現象の事です。
そのため、各メーカーは「セトリング」が発生する事を見越した施工をしてメンテンナンスをしやすく工夫をします。
また木材になるので、水による腐食の心配があります。
ですので他の住宅と比べると早いサイクルで定期的な塗装や防腐対策を行う必要があります。
『断熱性』
小さな細胞でできている木は、細胞内に空気が入り外部からの熱を遮るため、断熱性はコンクリートの約12倍あると言われています。
また丸太の厚みがあり木そのものの断熱性が高いため、断熱材を使用しない程です。
『耐震性』
この耐震性はログハウス独特のというよりも建築するハウスメーカーによってという所になります。
「地震で揺れると丸太同士が摩擦を起こし、その摩擦で揺れを吸収します、いわば丸太で組んだ壁が制震装置として働く」ため地震に強いのを売りにしているハウスメーカーもあります。
『耐火性』
木は一般的に燃えるイメージですが、分厚いログ壁は表面が燃えると炭化層ができ、表面を覆います。すると表面にできた炭化層の膜が丸太の内側まで酸素がいく事を遮断するので、丸太内部まで燃え進むまでかなりの時間がかかります。その間に退避や消化がしやすく安全だと認められています。
ですので、市街に多い準防火地域にも立てる事ができる家となります。
以上参考になりましたでしょうか?
性能も他の木造住宅に引けをとりません!!ただ丸太を使用したり、職人による綿密な作業が必要となるため、建築コストは上がります。
中々、住宅展示場にもログハウスを建築するメーカーは無かったりしますので、もしログハウスご興味ある方はログハウス建築できる工務店をご紹介させて頂きます(^-^)/
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