こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産です。
海老名と聞くと、高速道路にある海老名サービスエリアを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
海老名市は、神奈川県のほぼ中央に位置していて、西側には相模川が流れ、丹沢や大山が見渡せる自然豊かな街になります。
近年急速に変化を遂げていて、便利で住みやすいと今人気の街です。
そんな海老名市にある海老名小学校の概要や特徴、また海老名駅周辺の環境についてもご紹介します。
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海老名市立海老名小学校の概要について
まずは、海老名市立海老名小学校の概要について、沿革、学校の教育目標、総児童数、交通アクセスについて解説していきます。
グラウンドの真ん中には、シンボルツリーのイチョウの木があり、存在感があります。
沿革
開校は明治42年11月1日で、当時の学校名は海老名村立尋常高等海老名小学校でした。
昭和22年4月1日に町立になり、昭和46年に今の海老名市立海老名小学校になりました。
昭和55年1月には体育館と屋上プールの新築工事が完了しています。
平成9年に佐藤 哲也教諭による作詞・作曲で「いちょうの木」が完成しました。
平成11年には樹木医によるイチョウの診断がおこなわれ、平成21年は開校100周年記念コンサートが開かれ盛大に祝われました。
学校の教育目標
海老名市立海老名小学校の教育目標は「生命を尊び、創造と協力の喜びを知り、心身ともに健康で調和のとれた児童に育てる」です。
地域の願いと、学校の伝統を継承し、創造する意欲をもって目標の達成できる子を育てるのが目標となっています。
目指す学校像としては「笑顔輝く学校、喜んで登校し、満足して下校する」です。
総児童数
海老名市立海老名小学校の学区は国分南一丁目から四丁目までと勝瀬、中央、望地の7区画から構成されています。
学区は7地区に渡り、学級数は1学年4~5クラスほどで、全校生徒800名ほど在籍しています(令和6年現在)。
●所在地:神奈川県海老名市国分南三丁目12番3号
●アクセス方法:小田急電鉄小田原線 海老名駅、相鉄線 海老名駅 徒歩10分、JR相模線 海老名駅
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海老名市立海老名小学校の特徴とは
海老名小学校の特徴としてめざす児童像と、いじめ防止やいじめ対策についてお伝えします。
めざす児童像
海老名市立海老名小学校の目指す児童像は、健康で、自分の思いを豊かに表現できる明るく思いやりのある子、深く考える子、強くたくましい子が目標です。
また学ぶ楽しさ、喜びを実感できる素直さや、気持ちの良い挨拶ができる礼儀正しさを身につけてほしいため、これらの実現のために8つの重点事項があります。
授業力の向上、地域との連携、心の教育推進、支援教育体制の充実、鼓笛隊など教育活動、体力作り、環境整備、児童の安全の8つ項目に力を入れ日々児童の教育をしています。
いじめ防止
海老名市立海老名小学校では、すべての児童がいじめをおこなわず、また他の児童に対しておこなわれるいじめを放置しないようにするのが基本的な考え方です。
いじめが心身に及ぼす影響やいじめに対する理解度を深めるなどの、いじめ防止対策はしっかりとおこなっています。
いじめを許さない学校づくり
いじめ防止、早期発見および対処等に関する措置のため、「児童指導委員会・いじめ防止対策委員会」が設置されました。
月1回ほど開催して意見交換をすることで、いじめ防止、早期発見のために、家庭や地域との連携が大切としています。
また、児童が多くの方と関わり、多くの方に見守られるよう、学校を中心としたコミュニティー作りに力を入れています。
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海老名市立海老名小学校の最寄り駅である海老名駅周辺の生活環境について
ここからは、海老名駅周辺の環境、交通や治安などについて解説していきます。
駅周辺は開発が進んでいて、マンションや商業施設などが多くありますが、少し離れると豊かな自然が広がってるのが特徴です。
海老名市に引っ越しを検討している方は、参考にしてみてはいかがでしょうか。
交通アクセス3路線を利用可能
海老名駅は3路線を利用できますが、市内では3路線ある駅はこの海老名駅だけです。
小田急電鉄小田原線では新宿から箱根まで、JR相模線は茅ヶ崎から橋本まで、相模鉄道は横浜まで1本で行けます。
さらに、2023年3月には相鉄・東急直通線が開通して、都心へのアクセスがより良くなり、新しくできた新横浜駅まで最速25分で到着します。
そのため、新幹線も利用しやすくなりました。
新宿駅や横浜駅などの主要駅まで乗り換えなしで行くことができて、小田急線ならロマンスカーを利用すれば、箱根まで日帰りで行けてしまいます。
仕事などで普段は都心に行くために利用し、休日に日帰りで箱根に行ったりといった乗り分けができるところが便利です。
車のアクセスも良い
車での移動も利便性がよく、圏央道が開通したことで中央道・関越道・東北道へ行きやすくなり、海老名南ジャンクションができたことで新東名と圏央道が連結しました。
テレビなどで、よく取り上げられている海老名サービスエリアは、ショッピングセンターが立ち並んでおり、お買い物のために訪れる方もいらっしゃいます。
実は裏ワザがあり、一般道からも入れるようになっています。
無料の駐車場もあるため、高速道路を利用しなくても、サービスエリアに遊びに行くことが可能です。
また、高速バスや羽田空港に直通する空港リムジンバスもあり、空港への行き来にも便利です。
大型商業施設でなんでも揃う
駅周辺には大型商業施設が多数あります。
東口の「ビナウォーク」には、マルイやTOHOシネマズの映画館もあり、西口には駅と連結している西口のシンボルである、ららぽーと海老名があります。
さらに、海老名駅はJR線と相模線が遠いので、その空間が広く空いているのを活かしたいと開発も進んでいるようです。
また、各ビルが駅から通路でつながっているため、駅からの行き来は便利です。
生活用品や衣類、日用品までなんでも揃い、飲食店も多数あるので、休日には海老名から出なくても十分楽しめてしまいます。
病院や市の施設も充実
商業施設だけでなく、駅前には海老名総合病院や図書館などの施設も充実しています。
総合病院は大きく、診療科目が充実しているのが特徴です。
駅から徒歩7分のところには、スターバックスと蔦屋書店が併設している海老名市立図書館があり、プラネタリウムも見れます。
図書館が蔦屋書店とコラボしているのは珍しく、美味しいコーヒーも飲めるため、平日でも多くの方がいる人気のスポットになります。
また、駅に隣接するところには、ロマンスカーミュージアムもあり、運転シュミレーターなどが体験できるため、電車好きにはたまりません。
暮らしの手続きなどで、一度は行く必要がある市役所も駅から徒歩10分となっています。
演奏会やミュージカルなどが定期的に開催される海老名市文化会館も徒歩5分で行けてしまいます。
全体的に治安は良し
海老名駅周辺は商業施設が多くあるため、夜でも明るく人通りも多く、さらに駅前にはえびな安全安心ステーションや交番もあり安心です。
大きな事件は起きてないですが、総犯罪数の8割は窃盗事件で、万引きや自転車の盗難が多発しています。
自転車を利用する際は、防犯対策をしておくと良いでしょう。
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まとめ
100年以上の歴史のある海老名市立海老名小学校は、グラウンドの真ん中にイチョウの木があるのが特徴です。
保護者や地域と連携して、いじめ対策をしっかりとしていて、児童が楽しく登下校できることを目標としています。
海老名小学校から徒歩圏内にある海老名駅周辺は、商業施設や市の施設も充実していて、休日は海老名から出なくても十分楽しめる魅力的な街となっています。
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大樹不動産 メディア 担当ライター
大樹不動産【株式会社大樹不動産】は新築戸建て・マンションを中心に、海老名市エリア周辺の不動産情報を数多くご提供している不動産会社です。ユーザーの方に有益な情報をお伝えするため、ブログでも不動産情報を多数ご紹介しています。