海老名市にある海老名総合病院について概要や診療内容をご紹介｜海老名市の新築戸建て、マンションの仲介手数料無料物件をご紹介

▼ 海老名市の海老名総合病院の概要
▼ 海老名市にある海老名総合病院の診療内容
▼ 海老名市の海老名総合病院の診療科
▼ まとめ

海老名市にある海老名総合病院について概要や診療内容をご紹介

こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産です。

新しい地域に転居を予定されている場合、家から通いやすい場所に質の高い病院があるか気になっている方は少なくないでしょう。
あらかじめ転居先周辺にある病院について情報を調べておくと、実際に暮らし始めてから安心です。
この記事では海老名市に転居を予定している方に向けて、海老名総合病院の概要や診療内容をご紹介しますのでお役立てください。

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海老名市の海老名総合病院の概要

海老名総合病院は、2023年5月に新棟が竣工し新しくなった西館においてさらに多くの医療を提供しています。
救急車の受け入れ台数は年間1万台を超えており、神奈川県内でも屈指の救急医療機関へと成長を遂げ、救急は医療の原点であるとの創業者の想いを受け継いでいる病院です。
海老名総合病院の理念は、「仁愛の心で地域の皆様とともに」としていて、その理念にもとづいて情け深い心で人を思いやりいつくしむ気持ちで医療の提供に取り組んでいます。
また、病院の使命として、「仁愛の心で安心できる医療の提供」を掲げており、地域包括ケアの支持と良質な高度急性期医療の提供を長期ビジョンとして掲げている、心強い病院です。
海老名総合病院では西館オープン後スーパートライアングル病棟を取り入れ、病室が見やすい場所にスタッフステーションを配置し、常に患者さんの状態を確認できるようにしました。
さらに、病床の様子をリアルタイムに確認可能な病床管理システムや手術支援ロボットであるダヴィンチの導入など、デジタルトランスフォーメーションの促進にも注力しています。
海老名総合病院の立地についての概要は、海老名駅から歩いて12分ほどのところにあり、近隣にはマンションや家が建ち並ぶ比較的静かな環境です。

●所在地：神奈川県海老名市河原口1320
●診療開始時間：午前中9：00～、午後14：00～
●休診日：土曜日午後、日曜日、祝祭日、年末年始
●アクセス方法：小田原線、相鉄線、JR線「海老名駅」より徒歩約12分
●駐車場：隣接の駐車場あり（病院利用者は割引あり）

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海老名市にある海老名総合病院の診療内容

海老名市の海老名総合病院は地域の医療機関から紹介された患者さんへの医療提供を役割としている地域医療支援病院です。
窓口受付時間は初診の方が月曜日～金曜日は8：30～16：30、土曜日は8：30～11：30となっています。
一方、再診の方は月曜日～金曜日は7：45～16：30、土曜日は7：45～11：30で、初診と再診で受付時間が異なる点に注意が必要です。
また、マタニティセンターと循環器内科のみ、午前の受付がそれぞれ11：00までとなっています。
入院することが決まった場合は、入院の説明後に問診・持参薬の確認を受け、その後入院の手続きをおこなうのが大まかな流れです。
なお、入退院受付窓口の受付時間は月曜日～金曜日が9：00～17：00、土曜日が9：00～14：00、日曜日、祝祭日、年末年始はお休みです。
入院する病室は、一般病室、個室、特別室の3タイプがあり、個室や特別室を希望する場合は前もって医師か看護師に伝えましょう。
個室と特別室の室料差額については、保険給付が受けられないため自費負担となります。
海老名総合病院での入院生活ではいくつかのルールがあり、1つ目として誤認を防ぐために名前を記入したリストバンドの装着が義務付けられています。
2つ目のルールはスマートフォンやゲームなど、自分の持ち物にベッドサイドのコンセントから充電はできません。
3つ目は消灯時間である22時以降テレビやパソコンの使用も禁止、4つ目は携帯電話やメール送受信は使用可能区域でのみ利用可能とされています。
5つ目のルールとして敷地内全面禁煙が挙げられており、もし喫煙した場合は退院を申し渡される可能性もあります。
その他のルールとして、入院中に外出や外泊を希望する場合、事前に担当医師の許可を得る必要があり、外出（外泊）届の記入をしなければなりません。
また、原則として付き添いは禁止されており、入院中の患者様のお世話は看護婦などがおこないます。
ただし、病状によってはご家族の付き添いが可能な場合もあり、その際には担当医師か看護師に相談が必要です。
入院中の便利なサービスとして、病床から注文用紙やWeb発注にてコンビニエンスストアへの注文が可能で、注文した商品を病床まで届けてもらえます。
海老名総合病院には患者サポートセンターが設けられており、地域医療連携をスムーズに進めるため、紹介された患者様の受け入れ調整や退院支援を担っています。
患者サポートセンターの主な業務内容は、紹介状持参の患者様の受付対応、診療受け入れや紹介など地域連携、医療福祉相談、退院支援調整などです。

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海老名市の海老名総合病院の診療科

海老名市にある海老名総合病院の診療科は、心臓血管センター、マタニティセンター、人工関節・リウマチセンター、糖尿病センター、救命救急センターなどの専門分野があります。
さらに、総合診療科、内科全般、外科全般、泌尿器科、眼科、呼吸器外科、歯科・歯科口腔外科、放射線科、麻酔科、病理診断科、リハビリテーション科など、多岐にわたります。
ここからは、なかでも特筆すべき診療科についてご紹介していきましょう。

循環器内科

循環器内科に所属しているスタッフは全員が循環器専門医を取得していて、冠動脈疾患、不整脈、心筋疾患、心不全、閉塞性動脈硬化症、肺梗塞などの診療に24時間体制で携わっています。
とくに、狭心症や心筋梗塞など急性疾患を県央地区の中核病院として積極的に受け入れ、循環器医が24時間365日常駐して治療にあたっている点が特徴です。
また、心臓カテーテル治療の実績が多く高い成功率を上げている他、ペースメーカーの植え込みや心臓再同期療法、カテーテルアブレーションなどの治療にも注力しています。

マタニティセンター

マタニティセンターは1階にある外来と2階にある病棟が連携している点が特徴で、外来検診を終えた妊婦さんは入院から分娩、退院へとスムーズにスタッフの看護が受けられます。
また、退院後にも健診や育児支援など、引き続きスタッフがサポートしてくれるため、妊娠・出産が初めての方でも安心です。
外来と病棟がスムーズに情報の共有をおこなえるため、より安心できる看護の継続性が高まる点が大きなメリットです。
また、海老名総合病院のマタニティセンターでは、産後1日目から個室における完全母子同室をおこなっています。

救命救急センター

海老名総合病院の救命救急センターは2017年に開始され、2023年の西館オープンに伴って救命専用の病床も30床に増えました。
他にも救急科専従の医師の増員や集中治療科の新設がおこなわれ、救急集中治療科として新しく始動しました。
救急で搬送された患者様に対する初期治療をおこない、必要に応じて専門の診療科にコンサルトをおこなう他、入院による継続的な治療もおこなっています。
救命救急センターでは軽症の方から重症の患者さんまで、搬送されてくる患者さんの幅広い症状に対応可能で、周辺の医療機関から紹介された患者さんの診察もおこなっています。

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まとめ

海老名総合病院は神奈川県の中核病院で、2023年には新棟が竣工、それに伴って救命専用病床も増床されました。
救急搬送された患者様のみならず、周辺の医療機関から紹介された患者様の受け入れもおこなっており、幅広い診療内容で治療にあたっています。
治療、入院を経て退院する際には、患者様の医療福祉相談や退院支援調整などのサポート態勢が整った患者サポートセンターが設けられている点も同院の特徴です。

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