こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産です。
お子さま連れの方がお引っ越しをする際は、近くにある学校の評判が気になるのではないでしょうか。
近年は学校の様子を事前に調査し、気に入った学校の通学区域に引っ越す方も増えています。
そこで今回は、座間市へのお引っ越しをご検討中の方に向けて、座間市立相模野小学校の概要や特徴、周辺の住環境をご紹介します。
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座間市にある「座間市立相模野小学校」の概要
座間市立相模野小学校は、座間市広野台1丁目にある公立小学校です。
昭和37（1962）年4月、近隣住民の要望を受けて、座間市内3番目の小学校として誕生しました。
開校は4月ですが、ほどなくして現在地に移設されたため、開校記念日は11月25日となっています。
座間市立相模野小学校の通学区域は、次のとおりです。
●相模が丘4・6丁目（全域）
●小松原1丁目（全域）
●広野台1丁目1番～32番、36番～50番、2丁目（全域）
●相武台1丁目9番一部（7号、12号、14号、18号）、10番～14番
座間市立相模野小学校の通学区域は、昭和30年代までは広大な畑地でしたが、昭和30年代後半にはベッドタウンとして開発が進み、急速な発展を遂げた地域です。
人口の増加により、昭和45（1970）年には相武台東小学校、昭和51（1976）年には相模が丘小学校が分離独立しています。
令和5年4月時点の児童数は419名です。
座間市立相模野小学校を卒業した児童の多くは、座間市立相模中学校に進学します。
座間市立相模野小学校のグランドデザイン
座間市教育委員会では、「豊かな心を育むひまわりプラン」を策定しています。
これは、学校・家庭・地域が協力して子どもたちの豊かな心を育み、「一人一人が伸びやかにそして周りの人々とともに前向きに幸せに生きること」を目的とするものです。
そのための学校教育目標（めざす児童像）として、座間市立相模野小学校では次の4つを掲げています。
●よく考え進んでする子
●元気で明るい子
●最後までやりぬく子
●友達となかよく思いやりのある子
また、めざす学校像は「子どもにとって居場所となる学校」、めざす教師像は「共に指導力を磨き、一人一人の児童を大切にする教師」です。
これらの目標達成のために、座間市立相模野小学校では「心を育み学びをつくる」「健康な体をつくる」「地域と共に歩む学校をつくる」取り組みをおこなっています。
「心を育み学びをつくる」は安心して生活できる学級づくりやICTを活用した授業づくりなど、「健康な体をつくる」は睡眠の大切さの指導や登下校の安全指導などが主な取り組みです。
「地域と共に歩む学校をつくる」取り組みでは、コミュニティスクールの活用や学校だよりの配布などにより、保護者や地域の方との連携を深めています。
●所在地：神奈川県座間市広野台1丁目41番地1号
●アクセス方法：小田急小田原線「相武台前駅」南口より徒歩15分
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座間市にある「座間市立相模野小学校」の特徴
座間市にある座間市立相模野小学校は座間市内で3番目に開校した小学校であり、60年以上の歴史を持つことが大きな特徴として挙げられます。
ここでは、座間市立相模野小学校のおもな特徴をご紹介します。
特徴1：児童数
先ほどご紹介したとおり、令和5年度の児童数は419名です。
令和元年度は551名、令和3年度は495名だったため、近年は緩やかな減少傾向にあるといえるでしょう。
令和5年度の学年別児童数を見ると、高学年は158名（5年生73名・6年生85名）であるのに対し、低学年は129名（1年生57名・2年生72名）となっています。
ただし、近隣の小学校と比較して、児童数がとくに多かったり少なかったりするわけではありません。
特徴2：コミュニティスクール（学校運営協議会制度）
コミュニティスクールを活用している点も、座間市立相模野小学校の特徴のひとつです。
コミュニティスクールとは、保護者や地域の方が学校運営に意見を反映できる仕組み（学校運営協議会）を持つ学校のことをいいます。
コミュニティスクールを活用すると、保護者や地域の方と「どのような教育をおこないたいのか」を共有できるだけでなく、学校・家庭・地域の三者間の信頼関係が構築されます。
多くの児童の進学先である座間市立相模中学校でも、令和4年度からコミュニティスクールとしての活動が開始されました。
そのため、座間市立相模野小学校の通学区域にお引っ越しをされると、小学校から中学校まで学校運営に関われる可能性があります。
特徴3：いじめ防止基本方針
座間市立相模野小学校では、いじめ防止基本方針を策定しています。
いじめ防止基本方針には、いじめの定義やいじめ対策の理念のほか、座間市立相模野小学校のいじめ防止対策組織の詳細などが書かれています。
法律に則った内容が項目ごとにまとめられているため、お子さまの進学先としてご検討中の方は、ぜひ学校のホームページからご確認ください。
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座間市にある「座間市立相模野小学校」周辺の住環境
座間市立相模野小学校がある座間市は、神奈川県中部に位置する人口約13万人の市です。
ここでは、座間市のなかでも座間市立相模野小学校の周辺の住環境をご紹介します。
住環境1：買い物環境
2018年、座間市立相模野小学校から1,000mほどの場所に「イオンモール座間」がオープンしました。
2020年には映画館も開業しています。
フードコートや子どもを対象としたフロアもあるため、ご家族で買い物を楽しめるでしょう。
イオンモール座間以外にも、小学校の周辺には多くの店舗があります。
また座間市立相模野小学校の最寄り駅である「相武台前駅」からは、東京駅まで約1時間10分、横浜駅まで約55分でアクセス可能です。
お休みの日には少し遠出をして、都心での買い物も楽しめるでしょう。
イオンモール座間の概要は、次のとおりです。
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●所在地：神奈川県座間市広野台2丁目10-4
●営業時間：フロアにより異なる
●アクセス方法：「相模原駅」北口より直行バスあり
●駐車場：あり（無料・約2,500台）
住環境2：公園
小学校の近隣に、子どもたちが遊べる公園があると便利です。
座間市立相模野小学校の徒歩10分圏内には、次のような公園があります。
●相武台けやき公園（徒歩6分）
●なかよし広場（徒歩7分）
●相武台2-6子供広場（徒歩8分）
●にこにこ公園（徒歩9分）
どの公園もきれいに整備されており、花や植物に囲まれながら園内の遊具で楽しめます。
また、遊具のない広場も学校周辺にあり、走り回って遊びたい子どもたちにぴったりです。
このほかにも公園や広場が点在しているため、その日の気分にあわせて、どこで遊ぶかを選ぶことができるでしょう。
住環境3：保育園
小学生のお子さまがいるご家庭には、まだ小さな弟妹がいることも少なくありません。
座間市立相模野小学校から徒歩約1分の場所には、広野台保育園があります。
定員は60名（2歳児未満20名）で、0歳から就学前までのお子さまが対象です。
また広野台保育園では、病後児保育センター事業「すずらん」を実施しています。
座間市内に在住する小学校1～3年生も預かりの対象であるため、小学生のお子さまが体調を崩したあとの預け先としても利用できるでしょう。
●所在地：神奈川県座間市広野台1丁目32番-3
●アクセス方法：小田急小田原線「相武台前駅」南口より徒歩13分
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まとめ
座間市にある座間市立相模野小学校は、60年以上の歴史をもつ、市内で3番目に開校した小学校です。
令和5年4月時点の児童数は419名で、各学年50名～90名ほどが在籍しています。
座間市立相模野小学校の近隣にはイオンモール座間や公園、保育園などがあるため、ファミリー層が暮らしやすい住環境だといえるでしょう。
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大樹不動産 メディア 担当ライター
大樹不動産【株式会社大樹不動産】は新築戸建て・マンションを中心に、海老名市エリア周辺の不動産情報を数多くご提供している不動産会社です。ユーザーの方に有益な情報をお伝えするため、ブログでも不動産情報を多数ご紹介しています。
