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住宅ローンの流れを解説!!

カテゴリ:「海老名の不動産屋」の知って得する不動産知識

住宅ローン審査から実行までの流れ



こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産の茨木です。

不動産の購入をする方のほとんどは『住宅ローン』を利用して不動産の購入をします。
中には現金で・・・という方も希にいらっしますが、住宅ローン控除などで得をするケースが多いので、あえて現金で購入できるが、住宅ローンを組むという方もいらっしゃいます。

事前に「住宅ローンの流れ」を知っておくと、いざ住宅ローンを利用する際、不安がなくスムーズに手続きを進める事ができると思いますので、「なんとなくこんな流れ」程度には知っておくと良い知識かと思います(^-^)

茨木 智紀


住宅ローンの流れ


1.融資の事前審査
まずは購入物件は確定していなくても良いので融資の事前審査をしましょう。ここで何を確かめるかというと、融資を受けようとしている方(購入希望者)が「どのような条件」で融資を受けられるか確認をする事ができます。
「どのような条件」とは?大きく分けて次の3つをさします。
①融資額
ご自身の年収で上限どのくらいの金額まで融資を受ける事ができるか確認ができます。またクルマのローンや教育ローンなどが残っている場合は減額もあり得ますので、こちらは確認しておくべきポイントです。
②融資の年数
こちらは銀行によって変わってきますが、79才までもしくは最近ですと82才までに完済する年数で融資を受ける事ができます。つまり申し込む年齢によって何年間の融資を受けられるか変わってきます。
③適応金利(金利優遇)
これが一番大事!!金利で月々の支払いが結構変わってきます。

この事前審査は無料になりますので、お客様のご希望に合わせていくつかの銀行に同時に審査をして頂く事がほとんどです(3つくらいの銀行に提出する事が多いです)
この事前審査をしておくことにより、想定される実行金利もわかってきますので、住宅ローンの月々の返済額の計算もできる為、物件予算の設定など計画的に物件探しをする事ができます

【事前審査に必要なもの】
◇身分証明書(免許証など)
◇健康保険証
◇印鑑
◇所得証明書(源泉徴収票)※個人事業主の方は確定申告書
◇既存借入の返済予定表

2.融資の本申し込み
購入する物件が決まり不動産の売買契約が完了しましたら、今度は事前審査で良い条件で回答をもらった目星しをつけた銀行に融資の本申し込みをします。

最近の事前審査は精度が高い為、事前審査で承認をもらっていたのに、いきなり回答がひっくり返る事はほとんどありません。

ただ気をつけた方が良いポイントとしましては・・・・・・
それは『団体信用生命保険』です!!

団体生命信用保険とは万が一融資を受けた本人が死亡した場合や高度障害により住宅ローンの返済は不可となった際に住宅ローンの残債を0円にしてくれる保険です。
一般的には住宅ローンにはこの団体信用生命保険がセットになっており(フラット35等は別々)この保険の申し込みも融資本申し込み時に行います。

この「団体信用生命保険」に融資する銀行が加入をしてくれます。

団体信用生命保険加入の審査は一般的に下記の内容を告知します。

〈↓団体信用生命保険とは↓〉

団体信用生命保険の告知(申し込み)※例
---------------------------------------------------------------------------------
1,最近3ヶ月以内に医師の治療・投薬を受けた事があるか
2,過去3年以内に下記の病気で、手術を受けた事または、2週間以上にわたり医師の治療・投薬を受けた事はありますか
◇狭心症、心筋こうそく、不整脈、精神病、脳卒中、胃潰瘍、肝炎等々……
3,手足の欠損または機能に障害がありますか。または脊椎・視力・聴力・言語・そしゃく機能に障害はありますか。  
--------------------------------------------------------------------------------   

審査開始から約7~10日くらいで回答がもらえます。
(銀行の混み具合によります)

【本申込みに必要なもの】
◇身分証明書(免許証など)
◇健康保険証
◇実印
◇所得証明書(源泉徴収票)
◇住民票
◇印鑑証明書
◇課税証明書
◇購入する不動産の資料(不動産屋が準備します)

3.金銭消費貸借契約
本申し込み後、本承認が銀行からでましたら、いざ銀行にて「お金を貸します、借ります」の契約をします。
この契約を金銭消費貸借契約と呼びます、不動産屋はこの契約を当たり前かのように金消契約と訳してよびます。
本承認で、銀行から提示されている条件(融資金額、年数、金利)等、またボーナス払いは入れる入れない等、詳細部分のとり決めなど確認をしていきます。

【金銭消費貸借契約に必要な持ち物】
◇身分証明書(免許証など)
◇健康保険証
◇実印
◇銀行届出印(すでに融資を受ける銀行の口座がある場合はその通帳と通帳印)
◇住民票
◇印鑑証明書等


4.融資実行
金銭消費貸借契約にて契約した融資金額が指定の口座に振り込まれます。
振り込まれたお金から売主様へ売買代金をお支払いして引渡し完了となります。

【融資実行に必要な持ち物】
◇身分証明書(免許証など)
◇実印
◇銀行届出印・通帳

以上が銀行手続きの流れとなります。

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自分で全部手続きするのは大変・・・


銀行や信用金庫、信用組合、モーゲージバンクなど多様な金融機関から様々な住宅ローン商品が提供されていますので、これを住宅ローンを検討されるお客様ご自身が最適な住宅ローンを選ぶことが難しくなっています。

『大樹不動産』では住宅金融普及協会の住宅ローンアドバイザーがお客様からのご希望をヒアリングした上でオススメの住宅ローン商品・銀行をご提案させて頂きます。

また事前審査から融資実行まで担当がお手伝いをさせて頂きますので、ご安心下さい(^O^)/
(住宅金融普及協会の住宅ローンアドバイザーは、お客様が最適な住宅ローンを選択することができるように、消費者保護や説明責任を果たし、住宅ローンについての正確な商品知識、リスク、情報などを、アドバイスする資格者です)

「大樹不動産」では海老名市の新築戸建て・リフォーム済み物件を中心に仲介手数料無料で取引きをさせて頂いております。ホームページに掲載されていない物件も多数ございます。スーモ・アットホーム・ホームズ等に掲載されている新築・リフォーム物件はほとんど仲介手数料無料になりますので、「もし気になる物件があるんだけど無料になる??」の確認は「大樹不動産」までお気軽にお問い合わせください



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