最近の事前審査は精度が高い為、事前審査で承認をもらっていたのに、いきなり回答がひっくり返る事はほとんどありません。
ただ気をつけた方が良いポイントとしましては・・・・・・
それは『団体信用生命保険』です!!
団体生命信用保険とは万が一融資を受けた本人が死亡した場合や高度障害により住宅ローンの返済は不可となった際に住宅ローンの残債を0円にしてくれる保険です。
一般的には住宅ローンにはこの団体信用生命保険がセットになっており(フラット35等は別々)この保険の申し込みも融資本申し込み時に行います。
この「団体信用生命保険」に融資する銀行が加入をしてくれます。
団体信用生命保険加入の審査は一般的に下記の内容を告知します。
〈↓団体信用生命保険とは↓〉
団体信用生命保険の告知(申し込み)※例
---------------------------------------------------------------------------------
1,最近3ヶ月以内に医師の治療・投薬を受けた事があるか
2,過去3年以内に下記の病気で、手術を受けた事または、2週間以上にわたり医師の治療・投薬を受けた事はありますか
◇狭心症、心筋こうそく、不整脈、精神病、脳卒中、胃潰瘍、肝炎等々……
3,手足の欠損または機能に障害がありますか。または脊椎・視力・聴力・言語・そしゃく機能に障害はありますか。
--------------------------------------------------------------------------------
審査開始から約7~10日くらいで回答がもらえます。
(銀行の混み具合によります)
【本申込みに必要なもの】
◇身分証明書(免許証など)
◇健康保険証
◇実印
◇所得証明書(源泉徴収票)
◇住民票
◇印鑑証明書
◇課税証明書
◇購入する不動産の資料(不動産屋が準備します)
3.金銭消費貸借契約
本申し込み後、本承認が銀行からでましたら、いざ銀行にて「お金を貸します、借ります」の契約をします。
この契約を金銭消費貸借契約と呼びます、不動産屋はこの契約を当たり前かのように金消契約と訳してよびます。
本承認で、銀行から提示されている条件(融資金額、年数、金利)等、またボーナス払いは入れる入れない等、詳細部分のとり決めなど確認をしていきます。
【金銭消費貸借契約に必要な持ち物】
◇身分証明書(免許証など)
◇健康保険証
◇実印
◇銀行届出印(すでに融資を受ける銀行の口座がある場合はその通帳と通帳印)
◇住民票
◇印鑑証明書等
4.融資実行
金銭消費貸借契約にて契約した融資金額が指定の口座に振り込まれます。
振り込まれたお金から売主様へ売買代金をお支払いして引渡し完了となります。
【融資実行に必要な持ち物】
◇身分証明書(免許証など)
◇実印
◇銀行届出印・通帳
以上が銀行手続きの流れとなります。
〈↓仲介手数料0円!その理由はコチラをクリック↓〉
自分で全部手続きするのは大変・・・
銀行や信用金庫、信用組合、モーゲージバンクなど多様な金融機関から様々な住宅ローン商品が提供されていますので、これを住宅ローンを検討されるお客様ご自身が最適な住宅ローンを選ぶことが難しくなっています。
『大樹不動産』では住宅金融普及協会の住宅ローンアドバイザーがお客様からのご希望をヒアリングした上でオススメの住宅ローン商品・銀行をご提案させて頂きます。
また事前審査から融資実行まで担当がお手伝いをさせて頂きますので、ご安心下さい(^O^)/
(住宅金融普及協会の住宅ローンアドバイザーは、お客様が最適な住宅ローンを選択することができるように、消費者保護や説明責任を果たし、住宅ローンについての正確な商品知識、リスク、情報などを、アドバイスする資格者です)