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住宅ローンの繰り上げ返済について詳しく解説!

カテゴリ:「海老名の不動産屋」の知って得する不動産知識

住宅ローンの繰り上げ返済について解説!


こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産の茨木です。

昨今、住宅ローンの相談を受ける際「できれば20年でローン払い終えたいな」というお客様が多くいらっしゃいます。
現在、住宅ローンの借入期間は最長35年となり、ほとんどの銀行が完済時の年齢が満79才まで(中には82才まで)となります。

もちろん短い期間で借入ができれば、それに超した事はありません・・・

ですが実際、銀行から好条件の融資を受けるためには、住宅ローンの返済比率が下がるため、なるべく返済期間を長めに設定をしておりた方が良いという実情がございます。

なので35年間ローンを払い続けるつもりがなくても35年の住宅ローンを組む方が多い(というかほとんど)です。

たとえば35歳で住宅ローンを35年で組むと支払いが終わる設定が70歳となります。

……70歳だと多分退職してるし…
住宅ローンの期間を短くする、もしくは年金でも支払いできるくらい月々の支払い額を下げたいな…

大丈夫!!

そんな時は『繰り上げ返済』なる方法がございます。

今回はこの繰り上げ返済について詳しく解説をしていきたいと思います。

茨木 智紀


繰り上げ返済とは


繰り上げ返済とは、毎月の返済とは別に元金の一部を返済する事です。

これにより返済した元金にあたる分の利息が節約できます。

そしてこの『繰り上げ返済には』2つのタイプがあります!!

①『期間短縮型』と②『返済額軽減型』です。

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①『期間短縮型』繰り上げ返済


期間短縮型とはその名の通り元金を繰り上げ返済した分、住宅ローンの期間を短縮する方法です。

ではどのくらい期間を短縮できるのか??

例えば【借入額3000万円】【期間35年】【金利0.725%】で融資を受けていた場合、

10年後にお金が貯まり300万円を期間短縮型で繰り上げ返済をすると…

返済期間を3年5ヶ月短縮できます。短縮した分、利息も節約でき約55万円の節約となります。

②『返済額軽減型』繰り上げ返済


こちらもその名のとおり、元金を繰り上げ返済した分、毎月の返済額を下げる方法です。

ではこちらも実際どのくらい月々の支払い額が下がるのか?

期間短縮型と同じく【借入額3000万円】【期間35年】【金利0.725%】で融資を受けていた場合、

10年後にお金が貯まり300万円を期間短縮型で繰り上げ返済をすると…

毎月の返済額を約1万937円減らすことができます、元金が減った分、約28万円分の利息を節約できます。
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まとめ


住宅ローンのアドバイスをする際は、その方のライフプランに合わせてご提案させて頂いております。
ただ35年でローン審査をする事によって銀行からの融資金利が少しでも変わってきて、良い条件になるのであれば審査は35年で受けておいて、住宅ローン控除の期間が終わったタイミングで『繰り上げ返済』を行い期間を短縮、もしくは毎月の返済額を下げる方法をオススメしております。

繰り上げ返済の手数料がかかる銀行もありますが、ネットバンクがある銀行が繰り上げ返済手数料を無料にしているところも増えてきてます。

住宅ローンを組む際の参考にしてください(^-^)/

「大樹不動産」では海老名市の新築戸建て・リフォーム済み物件を中心に仲介手数料無料で取引きをさせて頂いております。ホームページに掲載されていない物件も多数ございます。スーモ・アットホーム・ホームズ等に掲載されている新築・リフォーム物件はほとんど仲介手数料無料になりますので、「もし気になる物件があるんだけど無料になる??」の確認は「大樹不動産」までお気軽にお問い合わせください。


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