マンション購入した後にかかってくる費用
こんにちは「海老名の不動産屋」Select at home大樹不動産の茨木です。
すでにご存じの方も多いと思いますが、
「戸建て」購入した後にはかからなく「マンション」購入した後にかかってくる費用があります。
それは「修繕積立金」・「管理費」・「駐車場代」です。
今回はこの「3つの毎月かかってくるランニングコスト」について触れてみたいと思います。
マンションの建物の老朽化を防ぐ為には、定期的な点検とメンテナンスが必要となります。
その為に、「毎月マンション住民のみんなでお金を積み立てようね」という費用になります。
そしてこの「修繕積立金」はどこの住戸も金額が一緒かというとそうではございません。
床面積の割合によって金額差があります。床面積が広い程、金額は高くなります。
たしかに50㎡と100㎡の面積差があって同じ金額では不公平ですもんね( ´艸`)
あと修繕積立金はマンションによってですが、「長期修繕計画書」によって決められているケースが多いです。
マンションの新築時はファミリータイプの間取りですと大体6000~7000円台が多く、築年数が経っていくと10000円台を超える事が多いです。
「長期修繕計画」次第にはなりますが、5年周期で徐々に積立金を上げていくケースと、
10年に1度大きく上げるケースがあります。
ただこちらはあくまで「長期修繕計画」を基づき、マンション住民の皆様で決定するものとなります。
管理費は「共用部分」の清掃や設備の管理、管理人さんの報酬などに充てられます。
この管理は一般的にはマンション住民の皆様だけで管理するのは難しい為、
管理会社に委託をします。
そして委託をした管理会社に「管理費」を払って、清掃や設備またはコンシェルジュの配置などを業務として行ってもらいます。
こちらも修繕積立金と同様に床面積の割合によって金額がかわってきます。
一般的なファミリータイプで1~2万円のマンションが多いです。
敷地が相当広いマンション以外はこの「駐車場代」が徴収されます。
この「駐車場代」は駐車場の点検・修繕など維持費用に充てられ、もし余るようだったら全体の「修繕積立金」または「管理費」に充当するケースが多いです。
その他、「専用庭代」や「ルーフバルコニー使用料」なども駐車場代と同じく「修繕積立金」または「管理費」に充当します。
築年数がまだ新しい場合はそんなでもありませんが、築20年くらいを過ぎるとファミリータイプのマンションの場合「修繕積立金」と「管理費」を合計して25000~30000円くらいするケースが多いです。
マンションの購入を検討されている方は、住宅ローンの月々のお支払いと「修繕積立金」「管理費」との合計額で月々いくらの支払いなのかを把握する必要がありますね('-^*)/
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