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住宅ローン控除~確定申告を解説~

カテゴリ:「海老名の不動産屋」の知って得する不動産知識

住宅ローン控除~確定申告を解説~


こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産の茨木です。

昨年(2021年中)に住宅を取得して「住宅ローン控除」を受けられる方は、今年の2022年に確定申告を行って頂く必要がございます。
期間:(2022年1月~3月15日

住宅ローン控除についての詳しい内容はこちら「住宅ローン控除(減税について」

税務署に確定申告書を提出したのち、1ヶ月~1ヶ月半ほどで指定の口座に還付金が振り込まれます。


住宅ローン控除に必要な書類


【必要な書類】

①源泉徴収票
会社員の方は、毎年もらっていると思いますが勤務先からもらう書類になります。
年度中に転職した方は、前職・現職の2枚必要になります。

②住宅ローンの残高証明書
10月~11月になると住宅ローンの融資を受けている銀行から送られてきます。

③土地・建物の登記事項証明書
こちらは法務局で取得します。取得の申請をする際、土地は地番・建物は家屋番号が必要になります。
住居表示では取得ができませんので注意が必要です。
購入時の売買契約に記載がありますので確認してみましょう。それでも分からない場合は購入した不動産屋に聞いてみましょう。

④土地・建物の売買契約書
契約書です、多分購入時に不動産屋から書類一式が入ったファイルをもらっていると思います。
大体一枚目のファイルに「売買契約」が入っている事が多いです。
こちらはコピーでOKです。

⑤工事請負契約書
注文住宅や、リノベーションなどをした場合に必要となります。
コピーでOKです。

⑥マイナンバーカード
マイナンバーカードをコピーして添付してください。
無い場合はマイナンバー記載の住民票+運転免許証・パスポート等の本人確認書類でも代用できます。

⑦交付を受けた補助金等の額を証する書類
もし補助金や贈与を受け取っている場合は、その法人や贈与したものから証明する書類を取得します。

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申告の仕方


「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」+「確定申告書(AまたはB)」をご自身で記入する必要があります。

この書類は税務署でも入手できます(確定申告の時期になると山積みで置いてあります)または国税庁のWebからダウンロードしてもOKです。

ちなみに上記の「確定申告に必要な書類」を手元に準備して頂き、指示通りに入力するだけで「確定申告書」「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」が簡単に作成する事ができる国税局「確定申告書作成コーナー」なるサイトがございます。

こちらは本当に簡単で時間もかからず作成できる為、私はこの方法をオススメしております(^-^)/


「住宅借入金等特別控除額の計算明細書」+「確定申告書(AまたはB)」が用意できたら、上記「必要な書類」を揃えて、期限までに確定申告をすませましょう。

税務署に持ち込んでも良いですが、郵送やインターネット申請(e-tax)でも受け付けています。

一年目にこの「確定申告」をすませておけば、2年目の10月から11月くらいに、「住宅借入金等特別控除証明書」が送られてきますので、会社員の方は2年目からは銀行から送られてくる「住宅ローンの残高証明書」と一緒に会社に渡せば、年末調整で手続きをしてくれます。

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おわりに


大樹不動産でお取引き頂いたお客様には、確定申告書作成のアドバイスをさせて頂いております。
「必要書類をどこで取得すれば良いか分からない」「確定申告書作成コーナーの入力の仕方が・・・」などございましたら、ご協力させて頂きますのでお気軽にご相談ください(^-^)/

「大樹不動産」では海老名市の新築戸建て・リフォーム済み物件を中心に仲介手数料無料で取引きをさせて頂いております。ホームページに掲載されていない物件も多数ございます。スーモ・アットホーム・ホームズ等に掲載されている新築・リフォーム物件はほとんど仲介手数料無料になりますので、「もし気になる物件があるんだけど無料になる??」の確認は「大樹不動産」までお気軽にお問い合わせください。



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