テレワークで住まいの探し方が変わる??
こんにちは「海老名の不動産屋」Select at home大樹不動産の茨木です。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、1都3県で2回目の「緊急事態宣言」発出が検討されています。
はやければ今週中にも発出されるかもしれません。
今回は「飲食店への営業時間短縮」などに対策を集中させて、小中学校への一斉休校はしない方針との事です。
(飲食店関係者の方々は現在とても大変な心境にあること、心中お察しします…)
前回の「緊急事態宣言」時から、会社員が会社へ出社をせず、自宅で仕事をする「テレワーク」が推奨されるようになりました。
この「テレワーク」の普及により「住宅選び」にも影響がでております。
今までのトレンドは「共働き世帯」の増加もあり、通勤便利で商業施設が近くにある「いわゆる都心に近い・駅近物件」が人気となっておりました。
テレワークの普及により今後の住宅選びの基準になりそうなのが…
「安い価格・職場から遠くてもOK・広い間取り」です!
リクルート住まいカンパニーのアンケート調査によると、コロナ前2019年12月に実施したアンケート結果では「広さ重視派 42%・駅近重視派 40%」と拮抗しておりました。
2020年5月(緊急事態宣言後)に同じアンケートを行ったところ、
「広さ重視派 52%・駅近重視派 30%」となりました。
また2020年の5月から「テレワーク」の環境も整ってきており、現在はより上記の傾向は強くなっている事が想定されます。
また通勤時間についても「公共交通機関」を使って30分超でも良いと答える方が増えております。
つまり東京都内希望の方が千葉・埼玉そして神奈川県も購入エリアを広げています。
新築マンションの販売を例にあげると、2020年8月の前年同月比「東京都は43%減」だったのに対し、「神奈川は41%増」「埼玉は179%増」「千葉は296%増」となり、今までの「郊外から都内へ」ではなく「郊外も購入検討エリアへ」と変わりました。
テレワークを行う際、どうしても家で作業を行いますので「集中して仕事ができない!!」なんて事もあります。
私も「テレワーク」してましたが、子供から遊んでとせがまれるとつい…
また仕事に戻ると、どこまで何の作業をしていたかを思いだす事からリスタートなんて事もありました。
多分そんな方も多くいらっしゃたのでしょう、リクルート調査によると「戸建て」を希望する方が63%と昨年12月から7ポイント増えた一方、「マンション」を希望する方は10ポイント減り22%となりました。
まとめ
今回は「テレワーク」により全体の傾向の変化をお伝えさせて頂きました。
今後も「テレワーク」はどこの企業も推奨していく事は予想されます
ただ仕事内容や職場によっては、コロナ収束後の働き方はそれぞれかと思います、なので今後の見通しも含めて「マンション」「戸建て」「都内」「郊外」などを検討されると良いかと思います。
ちなみに「海老名」は都内に決して近いという訳ではございませんが「相鉄線で横浜駅まで25分」「大崎駅まで47分」「渋谷駅まで54分」「新宿駅まで46分」「大手町駅まで60分」
相鉄は始発もあり座ってダイレクトにアクセス可能です。
「テレワーク」によりエリアを見直している方にオススメです(^-^)/
「Select at home大樹不動産」では海老名市の新築戸建て・リフォーム済み物件を中心に仲介手数料無料で取引きをさせて頂いております。ホームページに掲載されていない物件も多数ございます。スーモ・アットホーム・ホームズ等に掲載されている新築・リフォーム物件はほとんど仲介手数料無料になりますので、「もし気になる物件があるんだけど無料になる??」の確認は「Select at home大樹不動産」までお気軽にお問い合わせください。