住宅ローン控除の13年間が延長！？
こんにちは「海老名の不動産屋」Select at home大樹不動産の茨木です。
これから住宅の購入を検討されている方には、うれしい情報です。
現在2020年12月31日までの入居に関しては、「住宅ローン控除の特例措置」として通常10年間受けられる住宅ローン控除を13年間受けることができます。
もうすぐこの特例措置が終わってしまう予定でしたが、新型コロナウィルスの感染拡大で落ち込む住宅需要を喚起する狙いもあり、13年間の住宅ローン控除を2022年末の入居まで延長する事が決まりました。
ただし、新築注文住宅は2021年9月末、中古住宅では2021年11月末までに契約を結んでいる事が条件となります。
「住宅ローン控除とは」→過去のブログを見る
住宅ローン控除対象の面積も変化？
少人数世帯も昨今増えており、現在は50㎡以上が「住宅ローン控除対象」になっておりましたが、
40㎡以上に引き下げる事も盛り込まれました。
今までは、2LDKのマンションなどでは登記簿上の専有面積が49㎡で、ギリギリ「住宅ローン控除対象」にならない物件も数多くありました。
「住宅ローン控除 面積が50㎡の場合」→過去のブログを見る
それが今回ついに対象になるのです！
ご夫婦でお住まいになるケースや単身でご購入される方も今回の面積の引き下げにより「住宅ローン控除」を受けてお得に不動産を購入する事ができますね(^-^)/
