こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産の茨木です。
我々、不動産屋は物件調査で結構な頻度で対象物件エリアを管轄している役所に行きます。
土地・建物の情報(記録)や隣地の擁壁の情報、都市計画やハザードマップ、自治会などお客様にお伝えするべき内容は大体、役所で教えてもらえるからです。
先日、都内の案件で区役所に行くと…
その対象物件(マンション)については「都庁の案件」になるとの事。
たまたまそのエリア・年代・規模によって対象になるマンションについては区ではなく都の案件となっており、レアケースみたいです。
という事で昨日は初めての都庁へ行って参りました。
小田急線「新宿」駅に11時に到着、そこから都庁まで徒歩10分です。
区役所でほとんどの調査は完了しており、都庁では建物の情報(書類)を得るだけでしたので、滞在時間は20分程度と想定。
事前に受付が11時45分までと調べておりましたので、余裕を持っての行動です。
道中、人間が建てたとは思えない建物に目移りして歩くスピードも自然とゆっくりになります。

※ほとんど財閥、電鉄系の建物でしたね、高畑充希主演のドラマ「同期のサクラ」を思い出しました
11時20分に都庁へ到着
そこから11時45分に向けてのカウントダウンがはじまります。(過ぎると窓口が閉まってしまい1時間待たなくてなりません)
まず庁舎がいくつもあり、さらに敷地も広く目的の庁舎(建物)を探すまで時間がかかります。
なんとか目的庁舎にたどり着きましたが、今度は中に入らせてもらえません
①まず専用のシステムで個人情報や目的を入力してQRコードを発行します
②今度はそのQRコードを受付に持っていき、一時通行書(カード)と交換します
③そのカードを使ってやっとセキュリティゲートを通る事ができました。(駅の改札みたいになってます)
時間は11時37分!!
無事、目的の書類を発行してもらう事ができました。
皆様も初めての場所に行く際は、さらなる余裕を持つことをオススメ致します。