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新耐震基準とは?昭和56年6月1日が決め手!

カテゴリ:「海老名の不動産屋」の知って得する不動産知識


こんにちは「海老名の不動産屋」大樹不動産の茨木です。

最近、ニュースで自然災害についての内容を良く目にします。
自然災害は不動産においても深く関係してきます。

8月9日夜に神奈川県でも最大震度5弱の地震があった事もあり、特に地震に対しては皆さん興味がある事かと思います。

私はマンションの4階部分に住んでおりますが、結構揺れました・・・
愛犬のきなこは揺れはじめる前に吠え、揺れはじめるとソファの下に一目散に逃げ込んでました。

↓愛犬きなこ↓



「犬の知らせ」ってヤツですね

そこで今回は、お客様からよく聞かれる建物の「新耐震規準」について書いていきたいと思います。

新耐震基準とは


新耐震基準とは、1981年6月1日に施行された建築基準法の改正に基づく耐震基準となります。
この基準は、震度6強から7程度の大規模の地震でも建物が倒壊・崩壊しないように設計されています。

1981年5月31日以前の規準を旧耐震基準と呼びます。
震度5程度の地震に耐えられるように設計がされています。

・1981年6月1日以降に建築確認済を取得⇒新耐震基準
・1981年5月31日以前に建築確認済を取得⇒旧耐震基準

さらには、木造の耐震性向上を目的に2000年には新耐震基準を強化(2000年規準)した規準となっております。
こちらが今の現行規準となっております。

日本全体にあるマンション総数約613万戸のうち、旧耐震基準に該当するマンションは約106戸となり約17%は旧耐震基準のマンションです。

ただ1981年6月1日以前に建築されたらといって、一概に耐震性が弱いとは言えません。
主要構造を何で施工しているか、耐震補強工事を行っている、そもそも地盤が強いエリア、など諸々の条件で万が一大規模地震がきた時の被害の程度は変わってきます。

不動産選びは総合点で選ぶものだと思っております。
耐震基準も情報の中の1つとして覚えておくと良いかと思います(^^)


余談ですが、大樹不動産に飾ってます「絵」を替えました。
(オープン時にアマゾンで発注)

気が付けば大樹不動産オープンから早4年・・・
オープン当初から「絵」を替えていませんでした。

【ビフォー】


【アフター】


大樹不動産の室内から「空」が見えないため、「空」要素多めにしました。

この絵のように「明るく爽やか」な営業マンになりたいものです(笑)

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茨木 智紀

9年前に家族で海老名に移住、そこから海老名の「住みやすさ・人・環境」を好きになり2020年に海老名で開業しました。 会社の都合や成績に流されない「お客様第一」を営業方針としており、私自身が最初のご相談からお引渡し・アフターフォローまですべて対応させて頂きます。 他社ですでに相談中の方もお気軽にセカンドオピニオンとしてご利用下さい。

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