一戸建てにインターネットを導入したいけれど、どのようにしたら良いのかわからないという方はいらっしゃいませんか?
回線やプロバイダなど聞き慣れない言葉も多く、戸惑う方も多いかと思います。
そこで今回は、一戸建てにインターネットを導入する際の契約方法や回線の選び方を解説します。
一戸建てでインターネットを契約したいとお考えの方は、ぜひ参考になさってください。
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弊社へのお問い合わせはこちら一戸建てでインターネット契約!契約する方法は?
はじめに、インターネットを契約する際に必要なものや流れについて解説します。
回線の種類についてもご紹介しますので、回線を選ぶ際の判断にお役立てください。
一戸建てのインターネット契約に必要なもの
インターネットを利用するには「回線事業者」と「プロバイダ」が必要です。
この2つが揃って初めてインターネットが使えるようになります。
回線事業者とは、インターネットに接続するための回線を提供する会社です。
一方プロバイダは、回線をインターネットに繋げる役割を担っています。
インターネット契約時の流れ
まずは契約する回線事業者とプロバイダを選びます。
最近では、回線事業者とプロバイダ契約がセットになっていることが多いです。
申し込みはインターネットや家電量販店などの窓口からおこなえます。
説明を聞きながら申し込みたい場合には、店頭に出向くと良いでしょう。
申し込みを終えたら、光回線の場合は回線工事をおこないます。
モバイル回線の場合、工事は必要ありません。
光回線の開通工事には立会いが必要なので、業者と都合の合う日を選びましょう。
工事も無事に終了したら、インターネットに接続するための初期設定をします。
手順は公式サイトに掲載されているため、確認しながらおこないましょう。
初期設定が完了したら、インターネットが使えるようになります。
インターネット回線の種類
インターネットに接続するための回線には、光回線・モバイル回線・ADSL・CATVの4つがあります。
現在は光回線やモバイル回線を利用している方がほとんどなので、ここではこの2つの特徴をご紹介します。
光回線
光ファイバーケーブルを利用したインターネット回線です。
安定した通信速度が魅力で、大容量通信をおこなう方におすすめです。
工事をしなければならないので、業者との日程調整が必要です。
モバイル回線
無線で基地局と接続してインターネットを利用します。
工事不要で手軽に導入できる点がメリットです。
ただし光回線ほどの速度は期待できません。
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一戸建てでインターネット契約!Wi-Fiルーターの種類とは?
現代はパソコンやスマートフォンだけでなく、テレビやゲーム機などもインターネットに繋がる時代です。
複数のデバイスをインターネットに接続するには、Wi-Fiルーターを用意しなければなりません。
ここではWi-Fiとはなにか、Wi-Fiルーターの種類と選び方について解説します。
Wi-Fiとは?
Wi-Fiとは、ケーブルを利用せずにインターネットに接続できるシステムのことです。
ケーブルがいらないため家のどこにいてもインターネットが利用できます。
またパソコンやスマートフォン、ゲーム機などさまざまなデバイスと同時接続も可能です。
自宅でWi-Fiを利用するには、Wi-Fiルーターを用意しなければなりません。
Wi-Fiルーターは「無線LAN親機」とも呼ばれており、機器同士をネットワーク接続する中継器の役割を担います。
まずはWi-Fiルーターの種類や選び方を理解して、自分に合うタイプを見つけましょう。
Wi-Fiルーターの種類
Wi-Fiルーターには、自宅で利用する「据え置きタイプ」と、持ち運び可能な「モバイルタイプ」があります。
据え置きタイプのメリットはモバイルタイプに比べて性能が高いことです。
接続可能なデバイスの数も多いため、家族が多い方やさまざまな機器をインターネットに接続したい方におすすめでしょう。
一方、モバイルタイプは持ち運びが可能で、電波の届く範囲であればどこでもインターネットが使えます。
自宅だけでなく外でもインターネットを利用したい方におすすめです。
Wi-Fiルーターの選び方
おすすめのWi-Fiルーターは、間取りや接続したい機器の数などで異なります。
注目すべきポイントは「間取り」「接続可能台数」「通信速度」の3つです。
ポイント①間取り
電波が届かないとインターネットが使えないため、間取りに合わせて製品を選ぶ必要があります。
ポイントは、自宅よりも少し広めの間取りに対応している製品を選ぶことです。
たとえば2LDKであれば3LDK用の製品を選びましょう。
そうすれば、部屋によって電波の届きにくい場所が発生する確率が低くなります。
ポイント②接続可能台数
Wi-Fiルーターには、同時接続が可能な台数が設定されています。
あらかじめ接続したい機器の台数を把握しておき、実際に接続したい台数よりも多く対応できる製品を選ぶのがおすすめです。
ポイント③通信速度
通信速度はアンテナの数と通信規格によって決まります。
一般的には、アンテナの数が多いほど速度が速いです。
またWi-Fiには「IEEE802.11○」と表記される通信規格があります。
最新の規格は「IEEE802.11ax」で、1つ前の規格は「IEEE802.11ac」です。
規格に対応していないと速度が遅く感じてしまうので「IEEE802.11ax」または「IEEE802.11ac」に対応した製品を選ぶようにしましょう。
一戸建てでインターネット契約!契約にかかる期間とは?
新居に引っ越すと同時にインターネットを使いたいと思っている方も多いでしょう。
インターネットの回線工事をおこなうまでに、どのくらいの期間が必要なのでしょうか。
建物に新しく回線を引き込むためには、建物の外となかで工事が必要です。
この工事をおこなうまでに1〜2か月ほどかかるといわれています。
以下で、インターネット契約をスムーズにおこなうためのポイントをご紹介します。
早めに回線工事の予約を入れる
業者への予約は、新居への引っ越しが決まったタイミングでおこないましょう。
引っ越しシーズンは予約が集中して、工事の開始までに1〜2か月かかることもあります。
よくインターネットを使う方であれば、1〜2か月もインターネットが使えないのはつらいですよね。
早めに連絡しておけば、そこまで待たずにインターネットを利用できるかもしれません。
回線工事が延期になる可能性もある
回線工事は雨天でもできますが、あまりにも悪天候の場合は中断しなければなりません。
また、中古の一戸建ての場合は、建物が古すぎると配管やケーブルの関係で工事できない可能性があります。
築30年を越えるようなアパートの場合、あらかじめ工事が可能か確認しておくことがおすすめです。
隣人の許可が必要なケースも
回線工事をする際には、最寄りの電柱から自宅にケーブルを引き込みます。
電柱の位置によっては、隣地の上空からケーブルをとおさなければならないこともあるでしょう。
このような場合、隣人の許可が必要です。
とくに住宅が密着している地域では、許可が必要なケースが多いです。
許可が必要になるか、あらかじめ業者に確認しておくと安心でしょう。
まとめ
今回は、一戸建てにインターネットを導入する方法や回線の種類について解説しました。
現在利用されているインターネット回線は、光回線やモバイル回線が一般的です。
新居ですぐにインターネットを利用したい場合には、早めに回線工事の予約を入れるようにしましょう。
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