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ホームインスペクション(住宅診断)とは

カテゴリ:「海老名の不動産屋」の知って得する不動産知識

ホームインスペクション(住宅診断)




こんにちは「海老名の不動産屋」Select at home大樹不動産の茨木です。

中古住宅を購入する方は、物件を見に行っても表面的なキレイさだったり、設備はどんなものがついているかは分かりますが、実際その住宅の劣化具合や欠陥があるかまでは分からないものです。

私ども不動産屋も一般の方よりは、見て外壁の劣化具合や修繕のタイミングなどは分かりますが、実際に床下に潜ったりする訳ではなく経験則からお話しする事が多く、具体的なところまでは分かりません。

そこで住宅に精通した住宅診断士に依頼をして、建物のコンディションをみてもらう事を

「ホームインスペクション(住宅診断)」と呼びます。

日本ですと最近は耳にする事も多くなりましたが、まだまだ普及進行中の状態です。

アメリカだと州により異なりますが、取引き全体の70~90%の割合いでホームインスペクションが行われており、すでに常識となっているそうです。


住宅のどこを診断するのか


では実際にインスペクション(住宅診断)を依頼してプロの診断士がどうゆう部分を見るのかというと…

外部調査

基礎…コンクリートのひび割れ、欠損、劣化などを確認します。
外壁…ひび割れ、欠損、シーリング材の破断欠損などを確認します。
軒裏…ひび割れ、欠損、雨漏り跡、シーリング材の破断欠損などを確認します。
屋根…破損。ずれ、ひび割れなどを確認します。
バルコニー…防水層のひび割れ、劣化などを確認します。

内部調査

床・壁・天井…雨漏り跡、ひび割れや劣化などを確認します。
床下・天井裏…コンクリートのひび割れや、木部の蟻害、腐食などを確認します。

設備調査

給水設備…配管の通水及び漏水などを確認します。
排水設備…配管の滞留、漏水などを確認します
換気設備…換気扇の動作、異音、ダクト脱落などを確認します。
電気設備…照明器具の点灯確認をします。

以上の基本的には目視できる部分を調査・診断します。

まとめ


ホームインスペクション(住宅診断)をすると思わぬ不具合や・欠陥などが判明する事があります。

しかしメンテナンスや修復をする事により十分に住む事ができます。

新築の場合は建物に対して10年保証などがついてきますので安心ですが、中古の場合は長期の保証はついてきません。

心配な場合は「ホームインスペクション(住宅診断」がオススメですよ(^-^)/


「Select at home大樹不動産」では海老名市の新築戸建て・リフォーム済み物件を中心に仲介手数料無料で取引きをさせて頂いております。ホームページに掲載されていない物件も多数ございます。スーモ・アットホーム・ホームズ等に掲載されている新築・リフォーム物件はほとんど仲介手数料無料になりますので、「もし気になる物件があるんだけど無料になる??」の確認は「Select at home大樹不動産」までお気軽にお問い合わせください。






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