住宅ローンについて
住宅ローンを組むのは初めての方が多いと思いますが
実際「住宅ローンってどうゆう手続きをするのかな？？」
とそんな疑問もあるかと思います。
そこで今回はまず住宅ローンの手続きの流れについて記載をしたいと思います。
住宅ローンの流れ
①融資の事前審査
まずは購入物件は確定していなくても良いので融資の事前審査をしましょう。ここで何を確かめるかというと、融資を受けようとしている方（購入希望者）がいくらの融資・融資の年数・適応金利の確認をする事ができます。
この事前審査は無料になりますので、お客様のご希望に合わせていくつかの銀行に同時に審査をして頂く事がほとんどです（3つくらいの銀行に提出する事が多いです）
この事前審査をしておくことにより、想定される実行金利もわかっておりますので、住宅ローンの月々のお支払い額の計算もできる為、物件予算の設定など計画的に物件探しをする事ができます。
【必要なもの】
◇身分証明書（免許証など）◇健康保険証◇印鑑◇所得証明書（源泉徴収票）等
②融資の本申し込み
購入する物件が決まりましたら、今度は事前審査で良い条件で回答をもらった目星しをつけた銀行に融資の本申し込みをします。
最近の事前審査は精度が高い為、事前審査がいきなり回答がひっくり返る事はほとんどありません。ただ気をつけた方が良いポイントとしましては、
銀行がお客様から受け取る利息の中から団体信用生命保険（団信）に加入をしてくれます。
団体生命信用保険とは万が一融資を受けた本人が死亡した場合や高度障害により住宅ローンの返済は不可となった際に住宅ローンの残債を０円にしてくれる保険です。
一般的には住宅ローンにはこの団体信用生命保険がセットになっており（フラット35等は別々）この保険の申し込みも本申し込み時に行います。
一般的には下記の内容を告知します。
団体使用生命保険の告知（申し込み）※例
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1，最近3ヶ月以内に医師の治療・投薬を受けた事があるか
2，過去3年以内に下記の病気で、手術を受けた事または、2週間以上にわたり医師の治療・投薬を受けた事はありますか
◇狭心症、心筋こうそく、不整脈、精神病、脳卒中、胃潰瘍、肝炎等々……
3，手足の欠損または機能に障害がありますか。または脊椎・視力・聴力・言語・そしゃく機能に障害はありますか。
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審査開始から約7～10日くらいで回答がもらえます。
（銀行の混み具合によります）
【持ち物】
◇身分証明書（免許証など）◇健康保険証◇実印◇所得証明書（源泉徴収票）◇住民票◇印鑑証明書◇課税証明書など
③金銭消費貸借契約
本申し込み後、本承認がでましたら、
いざ銀行にてお金を貸します、借りますの契約をします。
この契約を金銭消費貸借契約と呼びます、不動産屋はこの契約を当たり前かのように金消契約と訳してよびます。
本承認ででております条件（融資金額、年数、金利）等、またボーナス払いは入れる入れない等詳細部分のとり決め、確認をしていきます。
【持ち物】
◇身分証明書（免許証など）◇健康保険証◇実印◇銀行届出印◇住民票◇印鑑証明書等
③融資実行
金銭消費貸借契約にて契約した融資金額が指定の口座に振り込まれます。
振り込まれたお金から売主様へ売買代金をお支払いして引渡し完了となります。
【持ち物】
◇身分証明書（免許証など）◇実印◇銀行届出印・通帳
以上が銀行手続きの流れとなります。
自分で全部手続きするのは大変・・・
銀行や信用金庫、信用組合、モーゲージバンクなど多様な金融機関から様々な住宅ローン商品が提供されていますので、これを住宅ローンを検討されるお客様ご自身が最適な住宅ローンを選ぶことが難しくなっています。
大樹不動産では住宅金融普及協会の住宅ローンアドバイザーがお客様からのご希望をヒアリングした上でオススメの住宅ローン商品・銀行をご提案させて頂きます。
また事前審査から融資実行まで担当がお手伝いをさせて頂きますので、ご安心下さい。
（住宅金融普及協会の住宅ローンアドバイザーは、お客様が最適な住宅ローンを選択することができるように、消費者保護や説明責任を果たし、住宅ローンについての正確な商品知識、リスク、情報などを、アドバイスする資格者です）
以上参考にして頂ければ幸いです、ではでは･･･
