マンション構造の種類
こんにちは「海老名の不動産屋」Select at home大樹不動産の茨木です。
マンションの構造は実は大きく分けて3種類ございます。
マンションって鉄筋コンクリートだけじゃないの??
違うんです!!
まず「マンション」の定義ですが、「ウィキペディア」で調べると以下のように記載がされています。
つまり分かりやすくいうと、「大型の共同住宅」の事です!!
この「大型の共同住宅」の3つの構造種類は以下となります。
3つの構造
□■RC(鉄筋コンクリート)造■□
一番馴染みがあると思います。多分マンションというと皆さんこの構造を一番に思い浮かべると思います。
RC造とは、鉄筋を組んだ型枠にコンクリートを流し込んで固めた構造体の事をさします。
鉄筋は引っ張る力には強いですが、熱に弱くさびやすいです。逆にコンクリートは熱に強く、引っ張る力に弱いので、鉄筋をコンクリートで覆う事でお互いの弱点を補い、耐久性が高くなります。
かなりの強度があり、コンクリートは音を通しづらいので防音姓が高いので、分譲マンションで良く使われています。
□■S(鉄骨)造■□
鉄骨造には2種類あり、「鉄骨の厚みが6mm未満」のものを軽量鉄骨造
「鉄骨の厚みが6mm以上のもの」を重量鉄骨造と呼びます。
もちろん厚い重量鉄骨の方がより頑丈で強固となります。
マンションの場合には主にこの重量鉄骨造が採用されており、RC造よりも大きな空間がつくりやすく、工期が比較的短くてすむ事から、工場やオフィスビルなどの大空間に使用されています。
□■SRC(鉄骨鉄筋コンクリート)造■□
鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート造の芯の部分に鉄骨を入れた構造になります。
熱に弱い鉄骨をコンクリートで包む事で非常に高い防音性・耐震性・耐久性を兼ね備えています。
RC造とS造の両方の長所を持ち合わせており、RC造より柱も細く建てやすいというメリットがあり、中高層マンションに使われています。
デメリットとしては、建築コストが高い為、自然と分譲価格も高く設定されるという事です。
この構造だけではそのマンションを計る事はできませんが、物件特徴の一つとして「構造」にフォーカスをしてみても良いと思います。
ただこの「構造」以外にも、地震への備えとして「免震工法」「制震工法」「耐震工法」なども合ったりしますので、マンションをお探しの際には総合的な判断が必要になってきますね(^-^)/
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